前回の記事で、外溝プランの理想と現実に、
落ち込んでいた私ですが、なんとか持ち直してます。
まだ業者さんに会ってないので、うまく希望を伝えられるかわからないけど。
さて。
そんな中、私の気持ちを前向きにしてくれる本をご紹介。
この本は、鹿児島に本社をおく株式会社シンケンの
営業スタッフである吉岡さんが、実際に自宅をシンケンで建て、
7年間の暮らしを綴っている本です。
※ちなみに、株式会社シンケンのホームページは
コチラ
私自身は、実際にシンケンの建物を見たことはないんだけど
鹿児島に住む友達の話だと、シンケンの手掛けたカフェなどは
とっても雰囲気がいいんだそう。
そして、木そのものの素材感を大事にしているので、
メンテナンスも大変らしいよ。と言ってました。
でも、この『吉岡さんちの暮らし』を見ていると、
すごくそこでの生活を楽しんでる様子が伝わってくるんです。
デッキの塗装がはげていく様子も、味わいだと思ったり。
木が日に焼けていく様子も嬉しく思えたり。
家族の暮らしに合わせて、室内の様子もいろいろ変化していきます。
どうしても傷んだとこは、その時そこだけ直していけばいいじゃない
っていう無理のない暮らしぶり。
ちなみに、私が一番心強く思ったのは、もちろん庭の様子。
入居時には細い幹だった桜の木が、ぐっと立派になっていて
まだほとんど地面が見えていた部分も、いろんな植物で
埋め尽くされています。
そのいろんな植物は、鳥がどこからか種を運んできたものらしいです。
吉岡さんいわく
『入居時の造園はそこそこ未完成でよいのかもしれません』
んー。心強いお言葉!
この本。オススメです。
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